粉体塗装 流動浸漬 イトミ化工

樹脂コーティング  粉体塗装流動浸漬法とは?

粉体塗装 流動浸漬とは?

昭和30年前半に西ドイツで開発された塗装法です
塗料容器の底の部分に多孔版を配置し
そこから圧縮空気を送ることにより粉体を攪拌流動させ
その中に予熱した被塗物を浸漬することにより
200μ~500μの塗膜を形成します。

イトミ化工では、この流動浸漬法での塗装を主に行っております。

粉体塗装流動浸漬法の特徴

流動浸漬法の粉体塗装では200μ〜500μの高膜厚の塗膜になります。

有機溶剤を使用せず、100%固形物の粉末状の塗料を使用する為
大気汚染がなく、無公害の環境に優しい塗装です。


高塗膜により耐久性(絶縁性,耐化学薬品性,耐食性,耐候性
が非常に優れております。

また、高分子樹脂の特徴により、優れた塗膜強度、密着性を保持しております。

※【粉体原料紹介】より各種原料の特徴を紹介しております。

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イトミ化工 〒361-0007 埼玉県行田市小見1287-6 TEL048-577-7935 FAX048-577-7936
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